鬱病に目標設定を促すのは負のループ
毎日自分に絶望し、早く消え去りたいと願いながら無生産にすごした4.5月。
当然親から叱責が飛ぶ。目標を決めてそこから逆算して毎日行動しろと。
言ってることはわかるし正しいと思う。
しかし鬱人間には、目標設定は辛かった。自分はさらにダメな人間だと負のループに入った。
目標を無理やり立てるとするよ。(まずこの時点で、鬱は真っ暗な未来のことを考えたくない、現実から消えたいと思っているため、それを直視して受け止め、改善を考慮しないといけない目標設定というイベントはかなりストレスがかかる)
でも、そもそも自分への信用がないし何もできると思えないから、目標を立てたところで意味がない。達成への興味や、義務感がぽっかり欠落しているのだ。
つまり、それは「目標」という効果を発揮しない、ただの文字の羅列になる。文字の羅列が私に与えるポジティブな影響は皆無だった。
興味や義務感がないわけだから、当然目標達成へ努力することができない。どうせ私なんてできないよっていう思考のスタートは本当にエネルギーを奪う。
でも羅列であっても目標としての達成の有無を判断する思考回路が残っている。目標を達成できなかったという事実は、自分への否定感情、失望へ変化する。
「こんなこともできないなんて私はやっぱりゴミクズだ」
「どうせゴミクズだから何にもできないやれないわ」
「何もやる気起きない」
という悪夢のようなループに陥る。
でも目標設定って、良いことじゃないですか。良いこと、そう、できる人はみんなやるじゃないですか。だから自分もできる人になりたいとおもっているから、目標設定をすることは善だと思っているんですよ。もくひょうせっていなんてどーでもいーー★までいけないんだよ。かっこいいなあ、人並みになるにはそうするべき正しいことだよなあって思っているから。
目標や行動計画は、自分が達成できるかもしれないと思わない限りなんの意味も効果ももたらさないことがわかった。
むしろクソだからやめちまえってわかった。
目の前のことだけ考えていいときがあるってわかったわ。
えーーーんえんえんちゃんと文を校正したいけど、自分で整理するのおもったよりむずいわ、読みにくいだろうごめんなさい